2015.12.22
久しぶりに・・・ダウンしました。
先週は大活躍?!
時間もエネルギーも 自分の想定以上に消耗したのかもしれません。
今朝、メールレターこれならできる!こばやしりえの《一日一捨》をお届けすべく
PCに向かうも・・・ ダウン。
夕方まで横になり、回復しました。
断捨離提唱者 やましたひでこ公認 断捨離トレーナー こばやしりえ です。
断捨離はじめた当初。
「どうして私がこんなに片付けをがんばっているのに
手伝ってくれないんだろう」
「自分のモノ、一緒に片付けてくれたらいいのに。」
ずっと思っていました。
いえ
思っていただけではなくて口にだして攻撃、していました、夫に。
自分のために空間を整える。
私が快適で心地よい暮らしを実現する。
自分自身のために
私がこの停滞から脱出するために
その手段として選んだのが 断捨離だったということ。
家族に期待する、それこそが断捨離すべき最初の関門。
片付けをはじめると
最初誰もがきっと「他人のモノほどゴミ」として映ります。
だって
なんの思い入れもないですものね(笑)
逆に 家族にとって私のモノは もちろん 「ゴミ」。
ポン!と投げやられていれば うっとうしい極まりない。
お互いさま ( *´艸`) なんですよね、実は。
この視点をぐるっと変えるまでが断捨離のひとつの山。
ただ、ただ・・・自分のモノ。
自分が所有権をもち、処分する権限をもつモノだけ。
自分の空間だけ。
時にちらっと気になるけれど
ぐっと我慢して口も手も出さない家族のモノ。
あるとき
断捨離の神?! が パーッと頭上の扉を開けてくれるのです。
(これは私の場合)
夫のモノが気にならなくなった・・・?!
んーーー。。。。
寛大というのか容認というのか。
なぜそう躍起になっていたのか、謎が解けた感じといいますか。
家族の在りかたも俯瞰して・・・
位置取りを把握し、立ち位置を考えてみるといいますか・・・
モノが教えてくれました。
自分で小さな円を描いて
その中だけで右往左往していたかということを。
家族には断捨離を、片付けを強要することはありません。
時に「これどうする?」と聞くことはありますが
基本、家族のモノはほったらかし。
気になるとき、苛立つときはあるけれど
じっとこらえてよくよく自分のモノを断捨離してみると
自分にゆとりがなくなっていたことに気づきます。
感情・怒りのコントロールにも断捨離は有効です。
そんな我が家。
先日、感激する出来事がありました。
セミナーで良く聞かれる 「家族に断捨離させるには?」
その答えがでたようです。
先日の夜。
私は夜寝る前に靴を下駄箱にしまいます。
その日は何となく・・・玄関を水拭きして寝ました。
といっても
日頃掃除はしているので、汚れていたから拭いたわけではなくて
本当に、なんとなく、なのです。
※こちらは8月の写真
翌朝、朝起きて廊下・・・トイレ・・・玄関の近くをサッとみると
靴がない!!!
「あれ、昨日は帰宅できなかったのかな、連絡なかったけど・・・」
寝室を見に行くと、あれ、いる!
「ん? 靴は???」
夫はいつも ぬぎっぱなし なので さて、靴はいずこ?
寝ぼけた頭で思考しながら・・・
まさかはだしで帰ってきた?!
わけないよね(笑)
下駄箱を開けると・・・・
入っていました!
一瞬気が動転してしまい、何が起こったのか・・・???
何か、夫の中に芽生えたのか、感じたのか。
いずれにしても結婚して以来のことに大感激♪
そしてやっぱり断捨離考察。
「なぜ感激したんだろう?」
はやり・・・自分の行動が認められたって、思えた。
靴ごとき・・・と思いながら、提案、お願いしても叶わなかったことが
思わぬことで実現してビックリ。
やっぱり、できるじゃ~ん!という期待の実現。
断捨離してきて最初に乗り越えた壁。
「家族に片付けさせたい、捨てさせたい」
思考が変わっていくなかで、気にならなくなって。
片付けさせたい、捨てさせたいという 期待を断捨離したら
あら、伝染したかしら、断捨離が?!
もし、家族に片付けさせたい、捨てさせたい と 気持ちが焦る、滅入っているならば
その期待そのものを断捨離してみては?
我が家のように、少し時間がかかるかもしれないけれど
自然と伝染した断捨離は、なかなかいいものです(*^^)v
ちなみに・・・
今でも夫の行動は継続されています♪ やった(*´▽`*)
こばやしが発行している 断捨離メールレター 【一日一捨】
一週間 簡単なアイテムを断捨離しながら断捨離のキモ、掴んでくださいね!
ご登録はこちらからどうぞ ⇒ こばやしりえの断捨離メールレッスン♪(1Week)無料
こばやしりえの断捨離セミナー&イベント(12月~1月)コチラです ←click!
clickすると
断捨離ブログ一覧にいきますよ
No.1 来年は出す?出さない?年賀状の断捨離
No.2 (公開)家族が笑顔になるリビング~許可を出したら~
セミナー情報、イベント情報ほか最新情報を発信しています。
購読の申込みは下記をクリック!