2016.01.18
大雪に見舞われた関東・東京。
皆様のお住まいの地域
お仕事や通学に支障はありませんでしたか?
断捨離提唱者 やましたひでこ公認 断捨離トレーナー こばやしりえ です。
今朝、さすがに息子を通学最寄り駅まで共に歩いて見送りました。
危険を回避する、察知する能力も磨いておきたいですね。
その危険を回避する、察知する能力
折しも昨日1月17日は阪神淡路大震災から21年。
その後も日本列島を震災が襲っています。
そして東日本大震災。
先日も青森・北海道でも震度5を記録する地震。
これだけでもなく、長野、新潟、北海道、東海地方・・・広島、茨城・・・
地震だけでなく土砂崩れや洪水、様々な災害に見舞われています。
ワタクシゴトですが、断捨離に真剣に取り組むきっかけにもなりました
東日本大震災。
東日本大震災発生時、私は震源地より100キロ超ほどの
栃木県宇都宮市に在住していました。
当時はまだ断捨離を知ってはいたけれど
本をサラッと読み、なんとなく、ちょっとだけ捨てただけの住まい。
モノでひしめいていた戸建はあの一瞬の一撃で
住まいを危険な場と化していました。
ちょうど第一撃の時、私は愛犬の散歩をしていて
地響きにただならぬ異常を感じ、
空を見上げれば、電柱と電線がたわみ
「もしかしたら、地割れがおこるかも・・・」
瞬時に愛犬を抱きかかえ、夫に電話しながら自宅に戻ったことは
いまでも恐怖で鮮明に思い出されます。
帰宅後にドアを開けたときにあの衝撃。
シューズボックスはあき、中に収めていたあらゆるモノが散乱し
リビングのドアを開けて閉口。 惨憺たるとはこのことかと。
自らのモノでありながら
それは暮らしを豊かにしてくれるモノでも
必要、不可欠、大切、宝 でもなく
ただ
命の入れ物である身体、
そして身体の入れ物である住まい・家を危険な状態にしてしまう
そんなモノに変わっていました。
あの時を思い返すと本当にモノの在りかたはその都度変わる
だからこそ、常時モノと自分との関係を考え、問い直し
安全な場に整えておこうと心底思えるのでした。
阪神淡路大震災では 被害者の多く(約60%)は
家屋の崩壊、家具の転倒による圧迫・窒息死だったと報道されています。
(Yahoo!調べより) ⇒ Yahoo! 阪神淡路大震災21年追悼 (衝撃映像がありますご注意ください)
モノの下敷き、出入り口をふさがれて火災からの逃げ遅れなど。
無念な方が沢山いらっしゃったという事実。
過剰なモノで住まいを危険な状態、安心安全な場とは程遠い状態ならば
ぜひこの機会に断捨離をはじめてほしいなぁ、そう願います。
着ていないモノ、使っていないモノを収めている 気に入らないタンスやチェスト。
何年前のストックだっただろうか・・・?賞味期限も怪しいストック食材。
緊急事態のときにふさがってしまって逃げ出すのも危なそうな
階段・廊下・玄関・ベランダ。
断捨離しがいがありそうですよ。
命よりも大切なモノは・・・・ない 私はそう考えています。
モノによって空間が埋められ、安全が保たれないような、命の危機さえ感じる住まい。
整えていくべきですね。
モノが整えば、必然と「非常事態に必要なモノ」が際立ち、
いざというときに すんなり対応できるはず。
関連記事 ⇒ 「溜め込み」 それとも 「備蓄」
断捨離することは、地震の多い日本には身を守る有効な手段かと・・・思いますがいかがでしょう?
最後になりました
自然災害でお亡くなりになられた方々が安らかにお休みいただくこと
心からお祈りいたします。
「そうだ!断捨離してみよう!でも何から手をつけたらいいのやら」
「断捨離していたけれど挫折したからなぁ」
そんなあなたにオススメです。
これならきっと続く1週間。気負わず初めてみませんか?
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