日中は暖かい、いや暑い、そんな陽気になってきた東京。

 

いよいよ薄手、半袖の出番がやってきます。

 

昨年、シーズンオフで夏物は大分断捨離して持越し衣類が少ないので

 

今からショッピングが愉しみです♪

 

 

 

断捨離提唱者やましたひでこ公認 断捨離トレーナー こばやしりえ です。

 

 

 

 

 

先週末、こんな言葉をネットニュースで目にしました。

 

 

『ドリカムアレルギー』

 

 

ん？！　

 

あのミリオンセラーを何作品も世に送り出し　

 

沢山のテレビ番組の主題歌やエンディングテーマ曲を生み出した

 

あのドリカム（dreams come true) にアレルギー？！

 

 

 

何ともショッキングな見出しについアクセスしてしましました。

 

 

 

ことのはじまりは某バラエティ番組内で話題になったのがきっかけだそう。

 

そこで誕生したこの言葉に視聴者から続々と共感の声が（といってもネット上）

 

寄せられ発信されたという。

 

 

 

ふむふむ。。。。　

 

断捨離して後悔するどころか　捨ててよかったモノ　～dreams　come　trueのCD～

 

経験者としてはちょっとなるほどな～～～と思ったのです。

 

 

 

そうでした！　

 

「ドリカムアレルギー」という言葉に現される内容を初めて耳にする方に。

 

読んで字のごとくですが・・・

 

ドリカムの楽曲に拒否反応を示し、嫌悪感や苦手意識を抱く人のことを

 

某番組内でバンドリーダー中村正人氏が語ったというもの。

 

 

 

 

 

 

アーティスト名にあるように「夢は叶う」という前向きさ、ポジティブさ、

 

日常を頑張って生きることを揚々と歌い上げるその快活さにドン引き～な人が

 

少なからずあの人気絶頂当時からいたという事実。

 

 

 

 

へぇ～、そうなんだ～～・・・と思いながら

 

かつての自分もドリカム変遷を経て、今、CDありますけど　

 

 

 

 

 

ベスト盤ですし。

 

 

 

学生時代に出会って　バブルの陰りでした。

 

社会経験もなくて　年はそれなりでもまだまだ幼稚な頃でした。

 

時代の繁栄みたいなきらびやかさもあり　

 

パワフルな歌声とボーカルが紡ぎ出す歌詞の世界観、軽快なテンポに

 

ほとんどの女性が憧れ、カラオケでは定番になり・・・人気はうなぎのぼり。

 

もちろん、私も好きで何枚かCDも持っていましたが・・・

 

 

 

 

 

断捨離をはじめて　断捨離対象に。

 

そう、その時。

 

私もかる～い　「ドリカムアレルギー」だったのかも。

 

断捨離を始めたころの私は泥沼に腰までつかっているような状態。

 

何をしたいのか、本当にしたいことも見当たらず

 

毎日が家事と育児で過ぎていき、　社会との接点がなくなるばかりで

 

世間から置き去りにされている感覚でいっぱいでした。

 

「子育てがひと段落したら何か私もできるはず！」

 

そうは思ってみるものの、何もない、何も分からない、見つからない。

 

そんな暗黒の時代。

 

 

 

 

ドリカムの世界観　ポジティブ　happy　愛・・・キラキラしすぎてついていけない。。。

 

そうだったんだ。

 

「私、そんなに元気じゃない。前向きじゃない。」

 

 

 

 

 

「時代が過ぎた」と老いというくくりで終わらせていたけれど

 

その時の私自身の状況との差、違和感。　

 

この言葉、「ドリカムアレルギー」を聞いてなるほど～気づきました。

 

その時の投稿を読み返すと、そんな感じのこと、

 

書いていますね、自分でも面白い（笑）

 

 

 

 

今回のネット炎上で感じたこと。

 

好きも嫌いも。　

 

言い出せない環境、雰囲気がなくなれば一番だけど

 

そんな他力本願ではなくて

 

サラっと言えてしまう強さ、勇気、持っていたいものです。

 

 

一番はマイノリティーが受け入れられる世の中ですけれど。

 

 

 

 

 

　　　　　
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