今夜はあなたを幻滅させてしまうかもしれません。

 

「それってどうよ！？」的な「恥」を告白します。。。

 

プライベートなこと、満載ですが　少しでも関心がありましたら

 

続きをお読みくださいませ。

 

先日のこと。

 

息子の家庭科の授業でエプロンと三角巾が必要なので

 

家事がひと段落し、家族も寝静まった11時ごろから

 

布を切ったり、縫い代にアイロンをかけたり、

 

ガタガタ縫って、3時半ごろ床に付きました。

 

 

 

 

なんだか左下奥歯に違和感が。

 

重い体を叩き起こして、家族を送り出し、もう一寝入りして・・

 

「眠れない。。。なんだか違和感から痛みに変わってきているような・・・」

 

 

 

私、この世で大っ嫌いなモノが二つ。

 

ひとつは　ゴキブリ。

 

もう一つが・・・・歯医者。　

 

正確には『歯の治療』です。

 

 

 

 

 

左奥歯の詰め物が友達からいただいたお土産の

 

アメのようなお菓子でパカっと取れたのが・・・昨年の・・・夏。

 

「治療してもらわないと～。。」と思いつつ

 

あれこれ『言い訳』をしながら　やり過ごしてきました。

 

 

＊今、時間がないから　来週。

 

＊電話したら、2週間後と言われ、予定が合わないから。。また後で。

 

＊歯医者はたくさんあって、どこがいいかわかならいし。

 

＊歯医者って治療費様々だっていうし、どこがいいかわからないし。

 

＊削らない歯医者ってあるらしい、調べてからそこに・・

 

＊痛くないから、まだ大丈夫

 

＊今度いい歯医者、聞いてみよう！

 

 

 

 

 

結局のところ、あれこれ『自分にとって都合のよい言い訳をして』

 

治療を先送りしてきました。

 

その結果！

 

痛みらしき違和感から、軽い痛みに。

 

これは・・・と反省をしつつ、友人に連絡し、近隣の情報を得て

 

予約優先で入れてもらえないけれど

 

「時間は待てると訴えよう！」

 

 

もう大っ嫌いですから、歯医者。

 

ここでも往生際悪く、「行かなくて済む理由探し」をしている自分には

 

愕然としつつ（断捨離をしていると自分が俯瞰できますからね・・・）

 

「腹を決めるんだ私っ！」

 

「往生際が悪いぞ、私っ！」

 

 

 

 

なのに・・自動ドアが壊れていることを願ったりして(;’∀’)

何とか平静を装い、歯科医院へ。

 

ちょうど30分ほど後の予約の方がキャンセルとかで

 

診ていただけることに。

 

 

 

 

 

 

問診票には恥も外聞もなく

 

「歯を削ることがとても怖いです、できる限り削らない処置を希望」

 

備考欄にも記入し、いざ診察台へ・・・・

 

心臓、張り裂けんばかりの躍動。

 

 

 

 

 

歯科衛生士さん、先生、問診票をしっかり見てくれて

 

「大丈夫ですよ～」と。

 

（今になって思うけれど、可笑しかっただろうな、大の大人の怯えよう）

 

まるで歯科医院が初めての子どもをあやすような対応を受けるも

 

こばやし、心臓バクバクで笑顔も引きつっていたに違いありません。

 

 

 

 

レントゲンを撮るときも「これは大丈夫ですよ～」

 

そのぐらい、わかります・・・はい・・・。

 

 

 

レントゲンをとり、写真を見た結果

 

詰め物がとれたのは、詰め物と歯の間に虫歯ができ

 

隙間ができたために刺激で詰め物が取れてしまった。

 

 

それを　【！ここからが重要！】

 

すぐに処置をしていれば大事にはならなかったけれど

 

時間もたってしまって、感染が広がっているので

 

神経までいっていれば　一筋縄ではいきませんねぇ・・・

 

 

 

 

ガビーン！　　　死語ですね・・・＿|￣|○

 

もはや削らないなんて選択肢は無し、有り得ない・・・(´；ω；`)ｳｩｩ

 

 

 

 

しかしこのこばやしの怯えぶりに

 

 

 

 

院長先生　　「今ベテランの女性医師にしますからね～」

 

　　　　　　「麻酔、いましましたけど、わからなかったでしょう？」

 

　　　　　　　（これは実際、本当にわからなかった！）

 

　　　　　　「こばやしさん、痛くないように麻酔、増量しますよ～」

 

 

 

 

こばやしさん、診察台の上ではまな板の鯉。全身硬直。

 

更にタオルの目隠し付き。

 

もう神経ピリピリ張り巡らされてます。

 

 

 

後ろで先生が交代する際ののやり取りは

 

目隠しされている分　より鮮明に聞こえたりするもので

 

 

 

 

院長　　　　「たぶん、神経にいってるから、がっつり麻酔して」

 

　　　　　　「三本はいってるね～　奥深いよ」

 

 

先生・・・・視覚がさえぎられている分、他の四感が総動員なのですよ・・・

 

削るよね、痛いよね・・・帰りたいよ～～～( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

 

 

 

 

その後の全身硬直具合はご想像にお任せいたします。

 

その麻酔処置、どれだけ強いんだ？！

 

左半分、唇から顎までしびれが夜中まで取れず・・・

 

 

 

「あぁ、これねっ！　コップで水をのむとこぼしちゃうって♪」

 

「なんだか、唇がいかりや長介さんみたいに感じるわ♪」

 

「あら、唇噛んでも痛くな～い♪」

 

 

なんて、初めての体験を好奇心いっぱいで愉しんでみましたが

 

この治療、まだまだ続くのであります。。。

 

（あぁ、本気で逃げ出したい・・・トホホ）

 

こんな「先送り」を実はしておりました。

 

 

 

 

声を大にしてお伝えしてきました。

 

『住まいの片づけを先送り、後回しすること

 

　　できない、しない言い訳をすることは

 

　　　　　自分を裏切り、自分を蔑ろにしていること！』

 

 

 

信頼してくださった、皆さん、ごめんなさい。

 

 

 

 

私も、先送り、後回しをしていました、歯。

 

言い訳、たっくさんしてました、歯。

 

自分自身、大切にしていませんでした、歯。

 

 

 

 

そのツケは「痛み」

 

そして「支出」、通院や診察の「時間」を奪われ

 

更に『ストレス』が計り知れなかったと気づきました。

 

 

 

自分自身に誓います！

 

今回の治療で、しっかり歯を完治＆ケアし

 

今後の定期的ケアもしっかり継続します！

 

自分を大切にします。

 

 

 

皆さんにも誓います！

 

さて、ずいぶんと長い学びも何もないメールに

 

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

ひとつだけ最後。

 

先送りし続けて実感したことがあります。

 

それは

 

『言い訳してやらない自分のかっこ悪さ・自己嫌悪とその代償』

 

 

 

 

断捨離もそうだと思うんですよね。

 

 

「時間がなくて」

 

「頭ではわかっています」

 

「今は停滞しています」

 

「来週からやります」

 

「捨てる方法がわからなくて」

 

 

 

どれもやらない言い訳です。

 

やるのか、やらないのか、断捨離はふたつにひとつ。

 

こばやしの歯の治療のように　「やらない」選択はいずれ・・・

 

自分自身にツケがまわってきますね、間違いなく。

 

モノは虫歯のように直接の痛みはないかもしれません。

 

しかし、住まいのモノの堆積は

 

もっともっと深いところに痛みを与えます。

 

心に、身体に（気が病みます＝病気）、人生に。

 

 

 

 

どうぞ、私のように身をもって体験、知らされる前に

 

「捨てる」！　言い訳をそれこそ、断捨離ですね！

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

今週もこれから予約日がやってきます。

 

わかっていても、、、やっぱり日に日に予約日が近づくにつれて

 

ブルーな気分、ブルーがより濃くなってきているのでした。

 

 

 

 

 

 

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