2014.10.1
10月になりました。 秋も本番!
今年の紅葉はきれいなようですね、楽しみです♪
住まいのゆとりはココロのゆとり
断捨離トレーナー こばやしりえ です。
10月開催決定!
<やましたひでこ公認 こばやしりえ 断捨離セミナー入門編>
◆10月17日(木)渋谷 10:00~12:30
受講料 ¥5,400(テキスト代込) 飲食代別途 募集5名 残席4名
お申込みはコチラからどうぞ→10月17日(木) お申込みはコチラ
◆10月29日(水)渋谷 18:30~21:00
受講料 ¥5,400(テキスト代込) 飲食代別途 募集10名 残席8名
お申込みはコチラからどうぞ→10月29日(水) お申込みはコチラ
先週末運動会だった息子。
我が家では、幼稚園のころから運動会はおばあちゃんに見に来てくれるよう
お願いします。
我が家にはおじいちゃんはすでに両家とも他界。
生まれたときから息子はおじいちゃんという存在を知りません。
おじいちゃんとの触れ合いがないって、少し残念だな~と思ったりますが
まぁ。。。ないものは仕方がない。
他でカバーしていけばと。
話をもどして(笑)
今の住居と離れて暮らしている両おばあちゃん。
運動会のために上京してくれました。
そして
息子におみやげだと手渡してくれるは・・・・
日光銘さん 鬼平の水羊羹 → http://www.nikko-shinisekai.com/s_kibira.html
六花亭 レーズンバターサンド。
どちらも 「孫(息子)が喜んで食べてくれる」 と思って持ってきてくれたお土産。
孫を思う気持ちって
親が子を思う気持ちとはまた違いますね。
よく言われるのが
「孫は無条件にかわいい。 だって、子育てしているわけではなくて、孫だから。
責任がないから。」
責任がないからというのは無責任というわけではなくて
親としての、子どもの未来の心配や不安がないってことですね。
子育てを経験してきて、子どもの未来をどれだけ案じてきたか、
そんなことが象徴される言い方だな~。。。といつも思っていました。
断捨離を実践してきて
モノ・コト・ヒト との関係性を常時見つめているわけですが
ヒトとの関わり、とりわけ 親と子 の関係性にあたっては
課題の分離がとても大切だと 考えています。
「課題の分離」
私たち親は 「子どものために」 「子どもが困らないように、恥をかかないように」
などという 言い訳を通じて、子どもが本来できる、しなければならない事を
先回りして案じ、手を打ってしまう、そんな傾向にあるように思います。
片付けひとつとっても。
セミナーでもお話するのですが、「片付け」はできなくて当たり前。 だって、難しいんだもの!
そして教えてもらっていないんだもの!
とても難しいです、思考と行動のセットですから。
私たち大人でさえ難しい片付けを 子どもが簡単にできるわけがありません。
が
私たち親はつい、口出し、手出し・・・してしまいます。
適度なヘルプとサポートは絶対必要であっても、
過度に子どもの領域に入り采配を振るってしまうことは
子どもたちが自分のこととして、身に着け、自立していく手段を奪うことになりかねないのでは。。?
そんなことをツラツラ・・・と息子を見ていて感じます。
心配・愛情 という表現にすり替えられた 責務・重圧 からの逃れそんな表裏一体?
になっているように思えてなりません。
一般論ではありますが、こういった子育てを終えてきたおばあちゃん世代なら
「育てる責任がない孫は無条件でかわいい」 になりますね♪
ええ、愛情をたくさんいただくので、その理由はどうでもいいです(笑)
でも
私たち親は、子どもが対応し、行動し、乗り越えていくべき課題は見極めて
口出し、手出しは無用なのではないかなぁ。。。
その線引きが日々葛藤でありますが。。。
おばあちゃんたちのお土産に愛を感じながら
そんなことを考えてみた、私です。
はい、そして美味しくレーズンサンドをいただいたのでした、私も♪
最後までお読みいただき有難うございます。
こちらに登録しています。
クリックいただけると
とても嬉しいです♪
セミナー情報、イベント情報ほか最新情報を発信しています。
購読の申込みは下記をクリック!