我が家の春休みも今日が最終日です。

 

 

 

断捨離トレーナー　こばやしりえ　です。

 

 

 

 

我が家には小学生の息子がおります。

 

長いようで、あっという間だった春休み。

 

しばし・・・お休みで感覚が鈍りつつある、　持ち物の準備を昨日からおさらい。

 

 

そして二人で　雑巾を縫いました。

 

初めて持つ、針。

 

針穴に糸を通すのも真剣、難しかろうと思って見守っていましたが・・・

 

 

 

あらら、結構上手♪

 

玉結びは苦戦していましたが、玉止めは上手♪

 

母の作戦大成功！

 

楽しい、面白い！　この後もう一枚縫っていました。

 

 

 

 

一年の中のお休みでも、春休みは少し意味合いが違いますね。

 

年度が変わる。

学年が変わる。

 

気持ちがなんとなく、

 

前半はふんわりしつつ、

終盤は若干緊張？！

 

しているように感じました。

 

 

 

 

 

今回の春休みは、親・兄弟、親戚に本当によくしてもらい泊まり歩いた息子。

 

 

帰宅は・・・・ちょっぴり寂しかったようです。

 

 

 

 

お迎えに行った帰り道。

 

こうして手をつなぐのも、あとどのくらいあるのかな。。。。

こうして経験したことを必死にお話してくれるのはいつまでだろう。。。。

 

 

そうそう、この春の衣類の交換でピチピチなＧパンをさよならしたっけ♪

 

 

 

 

 

 

私が体調が思わしくなかった時

 

お皿洗いをしてくれて、感激したなぁ・・・・

 

 

 

 

 

肩たたきもしてくれたっけ♪

 

 

たった二週間の春休みでも

思い出すことはたくさんあるものですね。

 

 

 

夏休み、冬休みと違うのは

この２週間あまりで学年があがること。

 

つい　「もう・・◎年生なんだから！」

　　　「◎年生になれないよ！」

 

 

なんて・・・

我が意に沿うような行動をさせたいがため

心理的プレッシャーを課するような発言が私には多々あったこの休み。

 

ん～・・・・ゴメン。。

 

 

自分の意に沿う行動をすることへの期待、強制・強要。

なぜそうさせたいのか、自分自身と向き合うことが必要不可欠。

 

 

期待に沿う、それって？　なぜ？

 

自問自答を繰り返すと

 

自分を中心に考えているエゴだったり

他者との比較だったり

できないことへ対する恐れだったり

 

まぁ、色々と気づきます。

 

 

それらを言われる子ども側にあてはめてみたら

 

その期待は　不要であるし、　相応しくないし、　心地よいものでもない。

 

なぜって、子ども目線ではなく、親の勝手な基準ですものね。

 

こうして振り返るとよくよくわかっているのだけれど・・・・

 

 

 

 

 

 

わかってはいるんだけど・・・・

 

 

そう、わかっているんですよね。

 

 

 

はぁ、こんな時こそ、断捨離が無性にしたくなるものです。

 

 

 

 

 

 

 

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断捨離アンバサダーであり心理療法家の川畑のぶこによる

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著者紹介

川畑のぶこ
心理療法家 ・ 断捨離アンバサダー

東京都出身。米国マサチューセッツ州エンディコットカレッジ卒(AA)後、経営コンサルティング会社、貿易会社勤務を経て、米国にて通訳・コーディネーターとして独立、通訳の仕事を通じて心理療法に出会う。
2002年に日本帰国後、都内を中心とした複数の医療機関において、がん患者や家族のメンタルケア、および心の悩みやストレスを抱える人々に対して日々カウンセリングを行う。そのほか患者会の指導、セラピスト養成研修の指導、医学部での講義、一般市民向けの講演・講義を全国各地にて行う。 
「断捨離」を自ら実践し、メンタル面へ及ぼす影響を認識したことから、「断捨離」メソッドの普及にも取り組む。