ご訪問、ありがとうございます

 

断捨離提唱者　やましたひでこ公認　断捨離トレーナー　こばやしりえ　です。

 

 

 

皆さんと一緒に考えていきたいテーマがあります。

 

それは

 

 

【子どものおさがり】

 

 

 

この秋、衣替えいかがでしたか？

 

ご自身の夏物衣類、来年への繰り越し夏物衣類

 

 

 

 

大好きな洋服

 

お気に入りの洋服

 

着るとウキウキココロが踊る洋服

 

 

来年もまたヨロシクね！　そんな気分で少しお休み。

 

 

 

 

 

 

では子どもの衣類はどうだろう？

 

 

 

 

お子さんに聞く、訊ねる、これが一番だけど。

 

 

 

 

小さいお子さんだったり

 

小学生など、もう忙しく遊び、学び、一日フル活動だったり

 

 

 

お母さんのお仕事になっていることが現実的かな。

 

 

 

 

 

 

そうそう、思い出しました！

 

こんな記憶、体験ありませんか？

 

 

 

 

私は長女。

 

まして初孫。

 

与えられるモノはすべて　

 

新品、私のために用意されたモノでした。

 

 

 

 

親戚なども近隣にはいなかったし

 

当時周囲には私世代があまりいなかったこともあって

 

【おさがり】を　”着せられた”　記憶がありません。

 

 

 

 

 

かわって　少し歳の離れた妹は

 

姉妹だからとお揃いで着せられた洋服、ワンピースなど

 

自分の分がサイズアウトしても・・・

 

私の分がおりてくる（笑）

 

 

 

 

「私は何年同じワンピースを着るの～！！」

 

 

 

 

なんて言っていましたっけ（苦笑）

 

 

 

 

あまり活発ではなかった私は

 

洋服もキレイ。

 

サイズアウトしても　母は

 

 

「キレイだし、妹がまだ着れる！」

 

 

 

キレイに洗って、妹がサイズが合う歳まで・・・

 

数年、押入れで待機させました。

 

 

 

妹は・・・数年、同じデザインのワンピースを着たという経験があります。

 

 

 

 

 

 

 

思春期の頃だったでしょうか

 

妹がポロっと口にした言葉、グサっと突き刺さりました。

 

 

「私はいつもお姉ちゃんのおさがりばっかりだった」

 

 

 

その時母は

 

 

「そんなことないよ、あなたの方が買って、これ！って

　

　ずいぶんと新しいモノを買ってあげたものよ。

 

　りえは欲しいって一言も言わなかったけど」

 

 

 

 

 

長女と次女。

 

それぞれに置かれた立場。

 

その立場にならないとわからないことって

 

沢山ありますね。

 

 

 

 

 

 

大人になって

 

 

親になって

 

 

断捨離をして

 

 

気づいたこと

 

 

ひとつは　「記憶には　強い印象が焼き付くということ」

 

 

妹の　「いつも」　

 

母の「ずいぶんと」

 

 

 

 

この尺度って曖昧だけど　

 

二人には強く印象に残るコトだったのです。

 

 

 

 

曖昧なのに、絶対になってしまう。

 

 

怖いよね・・・(-_-;)

 

 

 

 

そしてもうひとつは

 

自己肯定感に強い影響を与えるのでは。。。と。

 

 

 

 

 

産まれながら自己肯定感が低い子なんて

 

いないよねって思います。

 

 

 

 

育っていく環境の中で

 

「ボク、ワタシ・・・」

 

存在を少しずつ認識して積み重ねていく。

 

 

 

環境、私たち親・大人の言動、そして毎日過ごす住まいの状況

 

この影響は計り知れないと思います。

 

 

 

そしていつしか　

 

その環境や親・大人たちの言動が基準、スタンダードになると思うのです。

 

 

 

 

 

妹が口にした　「いつもおさがり」

 

 

 

何も　子どもには新品を！なんて言っているわけではありません。

 

 

 

大切なことは　子どもたちが愛を感じられるかということ。

 

妹の発言から、寂しさ、我慢、不足感・・・そんな感じを受けました。

 

 

 

親となれば、当時の親の言動は理解できます。

 

 

 

 

 

でもきっと

 

子ども心には埋められない＜何か＞があったのでしょう。

 

 

 

アイデンティティー　は　愛デンティティー　♡

 

 

 

親が視点を変えて　ちょっとの気遣いでできること。

 

子どもの頃の記憶を少し・・・呼び出してみる・・・・

 

いかがでしょう？

 

 

 

 

参考になる記事はコチラ　→　子どもの下着

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

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