セミナーに参加し、断捨離を始め、継続していくと

 

本当にたくさんの気づきがあります。

 

モノを手に取っているとき　捨てると決めた時　捨てている時

 

その時は気づかなくても　捨てて、手放して少し経つと・・・

 

「あっ・・・そうだったんだ」

 

降ってくるような感じ

 

湧き上がってくるような感じ

 

誰かを介して、気づかされるような

 

 

そのような報告が　たくさん届いています。

 

 

今日はWさんから頂いたメッセージをシェアさせていただきましょう。

 

 

 

 

結婚し　嫁、妻　となり　違う環境で育った二人、家族。

 

自分をぐっと押さえて、押し殺した経験、多くの女性にありますよね。

 

断捨離を実践する中でWさんはどのような気づきがあったのでしょうか？

 

 

 

 

 

 

（シェアはここから）

 

～前略～

 

最近、思うんです。

相手に合わせることが愛で　自分を押し殺すことが家族であった十数年。

そうしている自分がかわいくて　

理想の家庭像で母親像で

そんなのでは

「愛や親しさ」は手に入らないのです。

 

今日は掃除をしていて思いました。

 

実家はそれはそれはモノを大切に綺麗に扱う家

そこから

「車は道具、モノは壊れてあまり前　　そこにきれいとか汚いとか関係ない

使えればいいでしょ？」

のおうちに嫁ぎ　

 

違和感を感じながら　合わせることが愛だと信じ　私がいない

違う！！　そうではない！！！

と思ったときに

 

「あなたなら大丈夫」

「あなたならあなたを取り戻せる」

といってくれる人とのこの時期での巡り合わせと環境の変化

心地よかった頃に

心地よかった空間を

今度は自分で創造していきます！

 

 

 

（シェアここまで）

 

 

 

Wさん、気づきをシェアさせていただき、ありがとうございます。

 

いかがでしたか？

 

人に合わせて、自分を押し殺して。

 

違和感を感じながらも　家族という集団（群れ）の中で居場所を作るには

 

協調性ももちろん大切、欠かせないことです。

 

が

 

問題なのは協調性をもつということは　合わせるということ。

 

合わせるというのは　自分自身を知っているということ。　

 

自分と家族、一致するかもしれないし、違和感、違いがあるかもしれない。

 

 

 

断捨離的には自分自身を知り、理解したうえで　「あえて他人軸」をとるということだと思うのです。

 

ところが集団、相手中心にモノゴトを捉え、考え、自分との差異に違和感を覚えても

 

主張することも、反論することも

押し殺し、そのうちそんな力も衰え、本当の自分を無視し続ける結果、自分が自分でなくなっている

 

居場所はあるけど　自分がいない、そんな発見があったのかもしれませんね。

 

 

Wさんがこれから　どんな居心地よい空間を創造されるのか！

 

今後の報告がとても愉しみです♪

 

 

 

居場所づくりのために　自分自身の声、気持ち、感情を押し殺していませんか？

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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