断捨離とは・・・引き算。

 

引き算ってどのようなイメージですか？

 

 

 

断捨離トレーナー　こばやしりえ　です。

 

 

 

先日、人と人をつなぐ　ビジネス交流会　笑談会　（→　笑談会ブログ）にお招きいただき

 

「豊かさ」　と　「断捨離」　についてお話させていいただきました。

 

第21回笑談会＠つぶつぶカフェ（早稲田）

 

 

 

今、私たちは「豊かさ」をどのようにとらえているのでしょうか？

 

・　衣・食・住　に不自由がないこと

 

・　望むモノがすぐに手に入ること

 

・　豊富なモノ・コト・ヒト　に囲まれていること

 

 

モノだけに限らず

 

 

・　心温まる出来事、出会いに遭遇すること

 

・　仕事に恵まれること

 

・　家族・子どもに囲まれて過ごせること

 

 

考えだしたら・・・たくさんあります。

 

 

こちらのお話を頂いた時、会長様、事務局の方と打ち合わせさせていただいて。

これからは「豊かさとは何か、転換期」そんなお話をいただきました。

 

「豊か」を辞書で調べてみると

 

１．満ち足りて不足のないさま。　十分にあるさま。

２．経済的に恵まれてゆとりのあるさま。

３．心や態度に余裕があって、落ち着いているさま。

４．量感のあるさま。

５．他の語に付いて、基準・限度を超えているさまを表す。

 

 

なるほど。

 

豊かさの視点は　量・多さにあるように感じます。

 

確かに、好きな食べ物を沢山食べることができたら、満腹感があるかもしれない。

確かに、ほしいモノが沢山手に入ったら、ウキウキするかもしれない。

 

豊かという響きにはどうも　量・多さ、限度を満たす、または超える　ことに焦点を当てられているよう。

 

ある一定の範囲をめざし、超えるということ。

 

 

しかし

 

今、その限度を超越していないだろうか？

「欲しい、欲しい」　「もっと、もっと」　その満たされる目安、いったいどのくらいまで？

満たされていることに目が向けられていないのではないか？

 

 

満たされて過剰になっても気づかずに

「もっと、もっと・・・」

 

 

感覚が麻痺してしまっていないだろうか？

 

 

そのような麻痺した感覚の証がお家に堆積するモノ、モノ、モノ。

 

麻痺した感覚を取り戻していくのが、断捨離。

引き算なのかと。

 

そのような感覚の取戻し。

個人、暮らしはもちろんのこと、

企業、会社、組織にだって必要な大切な感覚なのではないかなぁ

そう感じているのですが、いかがでしょう？

 

 

 

そのようなテーマをもって開催している笑談会。

ご参加ご希望の方は事務局までお問合せください。

　　　→笑談会ブログ　　※お問合せの際　【断捨離のこばやしから】と伝えていただくと対応が早いかと思います。

 

 

 

 

 

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