こんばんは　ご訪問ありがとうございます。

やましたひでこ公認断捨離トレーナー　こばやしりえ　です。

 

 

一昨日、昨日と日本全国で喜びの声、おめでとうの声、長年の研究が報われた瞬間。

 

 

 

ノーベル生理学・医学賞に　大村智博士

ノーベル物理学賞に　梶尾隆章博士

 

大村博士の研究は身近なところで

愛犬のフィラリア薬として使用されることがある「イベルメクチン」の開発をされました。

 

受賞後の記者会見で

 

『「人の役に立つことを」を行うようおばあさまよりお話され、

「人のやっていないことをしよう」という意識を持ちつづけながら研究を進められてきた』

 

とのこと。

 

他人とは違う自分を。

自分を信じ邁進していくことが、やがて人への役にたてる、　まさに自分軸、でしょうか。

 

 

梶尾博士の研究は2002年に同じくノーベル物理学賞を受賞された小柴先生の研究を引き継ぐ

ニュートリノの振動の発見！（質量の発見）

そして何とも聞きなれない言葉、スーパーカミオカンデ？！？！

今年の流行語大賞も狙えそう？(^^♪

 

 

今年度のノーベル賞を予想したり、受賞者速報を出してくださっている

ド素人の私も愉しめて、学べるサイト　日本科学未来館　科学コミュニケーターのブログ　オススメです！

 

 

お二方が受賞後の記者会見でお話されたことがとても印象的で。

 

聞きながら

 

「ん？！　確か過去の受賞者も同じことをおっしゃってた！！」

 

 

大村博士、梶尾博士、共に周囲の協力者への感謝の意を述べられているのですが

中でも奥様への感謝が実に自然で、ご夫婦の素敵な関係を感じられました。

 

ちょっと遡って調べてみました。

 

受賞時の会見で奥様に感謝された受賞者（独自調べのため間違いなどご指摘いただければ幸いです）

 

　・化学賞受賞　根岸英一博士　

　・生理学・医学賞　山中伸弥博士

　・物理学賞　　　天野浩博士

 

他にもいらっしゃると思いますが・・・

 

皆さん、受賞できたのは「妻のおかげだ、感謝している」と述べられています。

また奥様も皆さんとても素敵！

 

研究という分野を続けることは経済的には恵まれていない場合が多いらしく（聞きかじり）

ご家庭の経済的主体は奥様だったりしたそう。

ご主人が研究に集中できる環境を整えていられた影の功労者。

 

内助の功　とか　二人三脚　なんて言うけれど

ご夫婦が心の距離、見えない距離は近かったんだろうな～・・

でもきっと奥様はご苦労も多かったはず。

 

心からおめでとうございます。

 

ご夫婦のそれぞれの会見やインタビューを拝見していると

【夫婦の断捨離】　夫婦の距離の取り方・保ち方にポイントがあるのでは？

勝手に思います。

 

それぞれが個人として確立しながらも

理解、それは愛というのかな、惚れた弱みというのかな、支え合って。

経済的にも精神的にも。

それぞれが何を大切にしているのか、理解し認め合えているのでしょうね、きっと。

心の距離は総じて近かったのでしょうが・・・・色々と乗り越えてきたはず。

 

【互いに信頼して生きていく】

 

これって、簡単そうでなかなかだと思うんですね。

 

結婚当初、そして年月が経つことで、その関係は変化して。

気持ちだって変化します。

そのような流れのある中で、相手を信頼するって。

 

これを愛というのでしょうか・・・？

 

あれ、私も既婚者でした　(;’∀’)

はい、それを愛といいますね、　時を経て　（情）もついて　愛情かも・・・

 

ご夫婦で出席されるであろう受賞式がたのしみですね。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

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